2020/05/29 18:58
北欧ポスターとインテリアのお店ismirai homeです。 こちらの連載ではポスターのある生活がさらに楽しくなる飾り方のアレンジをご紹介していきます。 *** 第10回目ではお部屋にあったサイズの選び方です! サイズのイメージが湧かず、 決めきれない方も多いのではないでしょうか? 自分のお部屋にあったサイズを選んでみましょう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 目次 1.用紙サイズの基本 2.シミュレーションしてみよう 3.サイズ選びのコツ 4.場所別のポイント ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ || 1.用紙サイズの基本 イズミライホームのサイズは主にこちらの6種類。 一般的なポスターやフレームの多くもこのサイズが主流です。 A版は国際的に一般な規格です。 B版は主にアジア圏で使われている規格です。 比率はAもBもほぼ一緒なので、 A4<A3<B3<A2<B2と思っておくと良いです。 40×50と50×70はポスター用の規格です。 正方形に近い印象の横が広いサイズになります。 ヨーロッパのポスターに多く、 フレームもIKEAなどで販売されています。 郵便物や書類、家庭用プリンターなど日常生活でよく触れる機会があるのが「A4」サイズ。 A3はA4の2倍、A2はA3の2倍(つまりA4の4倍)...というように、身近なサイズからイメージするとサイズも分かりやすくなってきます。 || 2.シミュレーションしてみよう サイズのイメージが分かったところで、実際にシミュレーションをしてみましょう! ご自宅にあるA4用紙を壁に貼り付けてイメージしてみてください。 悩んだ時は実際に貼ってみることがとても大切! この時点で決められる方も多いです。 小さいと、さりげなく可愛らしい印象に。 大きいと、インパクトがあってアクセントに。 思っていた通りのサイズだと、届いた時にも安心して飾ることもできます。 || 3.サイズ選びのコツ 「飾りたい場所は決まっているけど、そもそもしっくりくるサイズが分からない!」 という方はこの2ステップで決めていきましょう! ポスターは一概に大きすぎる、小さすぎるということはありません。 一緒に飾るものやポスターをどこから眺めたいかによってサイズも変わってきます。 なので、まずはどの家具や雑貨と「ひとまとまり」に見えたら良いか考えてみましょう。 キッチン、ソファ、キャビネット、スタンドライトなど家具が周りにあると決めやすいですよ。 例) リビング:お部屋に入ったときに目に入るようにしたい。スタンドライトや周りの壁なども含めたお部屋全体をひとまとめに。 ソファ周り:お気に入りのソファスペースを充実させたい。黄色のソファとサイドテーブルの2つの組み合わせを考える。 バランスが取れているディスプレイは「大きさ」と「高さ」が重要なポイントになってきます。 大きさは「大中小」を作るとバランスが良く見えます。 ステップ1で決めた範囲にある家具や雑貨を見ながら、ポスターは大中小に当てはめて、どのサイズのポスターを飾るとバランスが取れるか考えてみましょう! ☞ポイント ●家具は基本的には大で考える ●ポスターが中であれば、大と小をつなげるサイズに ●うまくいかない場合は「まとまり」を変えてみる || 4.場所別のポイント 周りの家具とのバランスが重要になってきます。 比べた時に小さすぎず、大きすぎないサイズを選びましょう。 ☞サイズ選びのポイント ●眺めたい場所からちゃんと見える大きさを選ぶ ●周りの家具との大中小のバランスをとる ☞おすすめサイズ:全サイズ 基本的には大きめのサイズがおすすめです。 小さいと雑多に見えたり、目線の位置から外れてしまいます。 右の画像のように低いところに目線がいく場合や、床生活が主なお部屋ではA4やA3などの小さめサイズもOKです。 ☞サイズ選びのポイント ●生活の目線の高さに合わせたサイズを選ぶ ●周りの家具の高さとの調和をとる ☞おすすめサイズ:B3、40×50、A2、50×70、B2 棚の上のディスプレイでは高さだしに使われることが多いです。 小さめの雑貨が並ぶ中で高さをだしてあげると全体のバランスが良くなります。 ☞サイズのポイント ●周りの雑貨との大中小のバランスをとる ●横幅は棚の幅の70%以内のサイズに収める ☞おすすめサイズ:全サイズ