2021/02/14 03:32
「エクベリ(Ekberg)」は1852年にヘルシンキで創業した
なんと《フィンランド最古のベーカリー》です!
そんなエクベリのポップアップショップが
10月に松屋銀座で開催されました。
日本には初上陸です!
そんなシナモンロールを買いに行ってきました( ..˘ᵕ˘ .. )♥
味はカルダモンが効いていて、コーヒーとぴったりでした!
生地はしっとり重め系で食べ応えのある感じ。
日本のパン屋さんで売っているものとは全然違いました。
焼く前の鉄板の上に並んだシナモンロール。
フィンランド流のシナモンロールは「コルヴァプースティ(Korvapuusti)」と呼ばれます。
意味は「ビンタされた耳」というちょっと笑えるもの(笑)
右の男性がエクベリのマスターベーカー セルゲイ・ムラトフ(Sergei Muratov)さん。
ちょうど彼が実演する時に行けたので、せっかくなので作り方をまとめてみました!
実演の動画と画像にイラストでまとめたのでぜひご覧ください♩
||シナモンロールのレシピ
☑︎薄力粉…200g
☑︎強力粉…250g
☑︎牛乳…250ml
☑︎砂糖…大さじ3と1/2
☑︎カルダモン…大さじ1/2
☑︎塩…小さじ3/4
☑︎溶かしバター…75g
☑︎卵…1/2個
☑︎シナモン・グラニュー糖…たくさん
☑︎ドライイースト…小さじ2
||作り方
[1]薄力粉と強力粉を合わせておく。
[2]ドライイースト、砂糖、塩、カルダモン、卵、牛乳で溶かすように混ぜる。
[3]2に1の半分を入れます。混ざったら、残りの半分を入れます。
※生地が緩いようなら薄力粉を足してください!
[4]湿らせた布を被せて、ラップをしてから30分から1時間発酵させます。 おおよそ生地が2倍になるまで発酵させてください。
[5]生地を6~7mmで均等に伸ばしていく
[6]バターをたっぷり塗る
たくさん塗る方がより良いそうです
[7]シナモンと砂糖を混ぜたものを振りかける
[8]均等に手のひらで馴染むように広げる
[9]上下から生地を丸めていく
コツは生地がくっつくように伸ばすように丸めること
[10]真ん中に切り込みを入れて二つに分ける
[11]4~5cmに均等に切っていく
[12]生地の真ん中を親指でしっかり押しつぶす
両端がくっついてもいいくらい、割としっかりめに。
[13]鉄板とクッキングシートに入れたら、砂糖をまぶす
[14]8~10分焼けば完成
実演中の動画はこちらにアップしています!
意外と簡単じゃないですか(*^^*)?
実演でみてる時もささっと作ってしまう姿をみて、
早く自分でも作りたくなっちゃいました♩
ぜひ皆さんも機会があったら、作ってみてください!
いつか本当にフィンランドのエクベリで、
シナモンロールを食べるのが夢です♡
ついブックマークしたくなるような
素敵な小話や習慣をお届けする雑誌のような特集コラムです。