2021/02/14 03:33
北欧ポスターとインテリアのお店ismirai homeです。
こちらの連載ではポスターのある生活がさらに楽しくなる飾り方のアレンジをご紹介していきます。
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|| 第3回目では壁への取り付け方について!
そんな声にお答えすべく、
今回はフックについて徹底解説していきます!
|| まずは壁のタイプをチェックしてみよう!
壁に合ったフックを選びましょう!
壁に画鋲が刺せない場合もあります。
➡︎刺せない場合は壁に貼れるものを。
➡︎刺せる場合は穴が目立たないものを。
次はそのフックの種類と付け方&レビューです!
モルタル&コンクリート用には4種類を実際に壁に取り付けてみて使ってみました!
|| 1.コンクリートフック(小)
カナヅチで壁に打ち込むタイプのフックです。コンクリートには普通取り付けることができないので、耐性のある専用フックが必要になります。
穴は少し大きめになりますが、修復の方法もご紹介します!
|| 2.コマンドフック CM17-CIR
シールで貼るタイプのフックです。
とはいえ侮れないんです!
3Mといえばシールの有名メーカ。
フックとシールが別々になっていて、シールを引っ張ると3のように伸びて剥がれます。
かなり強力にくっつくのに簡単に剥がせてしまう優れたアイテムでした!
3.フック小 剥がせるテープ (ダイソー)
3Mのコマンドフックと仕組みは一緒のタイプ。100均ですが粘着性もよく、剥がす時はよく伸びて取りやすかったです。
ただ壁紙対応はNGなので注意!あえて粘着性を無くした状態か、ツルツルした壁に使うのが良いかもしれないです。
4.超強力マグネット&ネオジム磁石フック(ダイソー)
壁紙を傷つけないもう1つの方法です!貼り直しが何度もできるので、位置など頻繁に変更したいときはおすすめです。
この場合の耐久性はマスキングテープの粘着力にかかっています。
穴を開けることができる石膏ボードの壁の場合は画鋲を刺してもいいですね!
|| 穴跡が目立たないピンフック
穴は全然目立たず50cm離れたら完全に見えなくなりました。
さらにプッシュ式で壁に刺しやすく、位置もずれにくく個人的にかなり気に入りました!
穴を開けても良いとは言え、どうしても気になっちゃいますよね。
目立たない穴でも隠したい時もあるはずです。
使ったのはホームセンターで購入した穴埋め材。
壁紙の色味と合わせることが重要ポイントです。
今回色が壁紙とぴったりすぎて本当にどこが穴かわからなくなりました。
紙粘土のような質感で乾くとマットになります。
コレさえあれば穴を開けるのも気にしなくても良いかもと思いました。
ポスターフレームの重さは大体200g〜1kg弱です。(装飾がついていたり素材にもよります。)
なので「対荷重」は要チェック!シールタイプのものだと耐えきれず剥がれやすくなってしまうので、突然落ちたりすることがあります。
|| これで安心してポスターのある生活が楽しめる♩
どんなものを使えば良いか分からないですし、大切なお家の壁にむやみに穴はあけたくないもの。
不安を解消してぜひお家にポスターを飾ってみてください。
ご紹介した商品がなくても、ホームセンターや100円ショップなどでは様々なフックがあるのでぜひ試してみてください♩